岐阜県での初詣は、白川郷や飛騨高山といった観光地のイメージとは少し違って、地元の人たちが静かに新年を迎える落ち着いた雰囲気が特徴です。
とはいえ、金神社や伊奈波神社など県内有数の参拝スポットは三が日にかなりの人出となるため、混雑を避けたい方は時間帯選びが重要になってきます。
岐阜県は交通の要所でもあり、名古屋方面からのアクセスも良好ですが、山間部の神社はバスの本数が限られることもあるので事前確認が安心です。
この記事では、岐阜県内で初詣におすすめの神社・お寺を7つ厳選し、ご利益や混雑状況、アクセス情報を一覧でまとめて紹介します。
【岐阜県】初詣におすすめの神社・お寺7選
金神社
金神社は岐阜市の中心部に鎮座し、金運や商売繁盛のご利益で知られる神社です。
毎月最終金曜日には限定の金色の御朱印が授与されることでも話題となり、初詣シーズンには多くの参拝者で賑わいます。
JR岐阜駅から徒歩圏内という立地の良さもあって、元日の午前中はかなりの混雑が見込まれますが、三が日の夕方以降なら比較的スムーズに参拝できるかもしれません。
新年最初の金運祈願にぴったりの神社です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 金神社 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市金町 |
| 創建(由緒) | 景行天皇の時代に創建されたと伝わる古社 |
| ご利益 | 金運招福、商売繁盛、財運向上 |
| 主祭神/ご本尊 | 渟熨斗姫命、五十瓊敷入彦命 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能(授与所は時間制限あり) |
| 混雑時間 | 元日0時~3時、10時~15時 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約15万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | JR岐阜駅から徒歩約15分、名鉄岐阜駅から徒歩約10分 |
| ショートコメント | 駅近で金運祈願の定番。金色の御朱印目当ての参拝者も多い |
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伊奈波神社
伊奈波神社は岐阜市の稲葉山の麓に位置し、1900年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。
岐阜県内でも有数の初詣スポットとして知られ、家内安全や商売繁盛を願う地元の方々で三が日は大変混雑します。境内までの石段が続くため、足元に不安がある方は時間に余裕を持って参拝するとよいでしょう。
駐車場も用意されていますが、元日から三が日にかけては満車となる時間帯が多いため、公共交通機関の利用も検討してみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 伊奈波神社 |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市伊奈波通 |
| 創建(由緒) | 景行天皇14年創建と伝わる美濃国三宮 |
| ご利益 | 家内安全、商売繁盛、勝運 |
| 主祭神/ご本尊 | 五十瓊敷入彦命 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能(授与所は時間制限あり) |
| 混雑時間 | 元日0時~3時、11時~16時 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約79万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | JR岐阜駅からバス約10分「伊奈波通」下車徒歩約5分 |
| ショートコメント | 岐阜県内トップクラスの参拝者数。石段があるため歩きやすい靴推奨 |
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南宮大社
南宮大社は不破郡垂井町に鎮座する美濃国一宮で、金属・鉱山の神様として古くから信仰を集めてきました。
戦国時代には関ヶ原の戦いで焼失しましたが、江戸時代に再建され、現在も壮麗な社殿が残されています。
初詣では金運や産業繁栄のご利益を求める参拝者が訪れますが、岐阜市中心部に比べると混雑は穏やかで、ゆったりと参拝できる傾向があります。
車でのアクセスが便利ですが、駐車場は早い時間帯から埋まりやすいので注意が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 南宮大社 |
| 所在地 | 岐阜県不破郡垂井町 |
| 創建(由緒) | 崇神天皇の時代に創建されたとされる美濃国一宮 |
| ご利益 | 金運招福、産業繁栄、厄除け |
| 主祭神/ご本尊 | 金山彦命 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能(授与所は時間制限あり) |
| 混雑時間 | 元日10時~15時頃 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約10万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | JR垂井駅から徒歩約20分、またはタクシー約5分 |
| ショートコメント | 美濃国一宮として格式高く、金属業関係者の参拝が多い |
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飛騨一宮水無神社
飛騨一宮水無神社は高山市にある飛騨国一宮で、古くから飛騨地方の総鎮守として崇敬されてきました。
縁結びや家内安全、農業・商工業の繁栄などのご利益があるとされ、地元の方々だけでなく観光客も多く訪れます。
飛騨高山の観光エリアからは少し離れているため、元日でも比較的落ち着いて参拝できる傾向にありますが、三が日の午前中はやや混み合うこともあるようです。
冬の飛騨地方は積雪があるため、足元の装備は万全にしておくと安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 飛騨一宮水無神社 |
| 所在地 | 岐阜県高山市一之宮町 |
| 創建(由緒) | 第10代崇神天皇の時代に創建されたと伝わる飛騨国一宮 |
| ご利益 | 縁結び、家内安全、商工業繁栄 |
| 主祭神/ご本尊 | 御歳大神、大己貴命ほか14柱 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能(授与所は時間制限あり) |
| 混雑時間 | 元日11時~14時頃 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約5万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | JR飛騨一ノ宮駅から徒歩約5分 |
| ショートコメント | 飛騨地方の総鎮守。冬季は積雪に注意、駅近でアクセス良好 |
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谷汲山華厳寺
谷汲山華厳寺は揖斐郡揖斐川町にある天台宗の古刹で、西国三十三所観音霊場の第三十三番札所として知られています。
満願成就のお寺として信仰を集め、初詣には厄除けや家内安全を願う参拝者が訪れます。
山間部に位置しているため公共交通機関の本数は限られますが、参道には飲食店や土産物店が並び、お正月の雰囲気を楽しめるのも魅力です。
三が日は駐車場が混雑しやすいので、早朝や夕方を狙うとスムーズかもしれません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 谷汲山華厳寺 |
| 所在地 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積 |
| 創建(由緒) | 798年創建、西国三十三所観音霊場満願の寺 |
| ご利益 | 厄除け、家内安全、満願成就 |
| 主祭神/ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 初詣の参拝時間 | 8時~17時(元日は深夜0時から開門) |
| 混雑時間 | 元日0時~2時、10時~15時 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約10万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | 樽見鉄道谷汲口駅からバス約10分 |
| ショートコメント | 西国巡礼の満願寺。参道の風情も楽しめる人気スポット |
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千代保稲荷神社
千代保稲荷神社は海津市にあり、地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれている商売繁盛の神様です。
稲荷信仰の神社らしく、参道には飲食店や土産物店がひしめき、お正月は非常に賑やかな雰囲気になります。
元日から三が日にかけては県内外から多くの参拝者が訪れるため、駐車場待ちの渋滞が発生することもしばしばです。
時間に余裕を持って訪れるか、少し時期をずらして参拝するのも一つの方法でしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 千代保稲荷神社 |
| 所在地 | 岐阜県海津市平田町三郷 |
| 創建(由緒) | 平安時代に源義家の六男が創建したと伝わる |
| ご利益 | 商売繁盛、家内安全、五穀豊穣 |
| 主祭神/ご本尊 | 大祖大神、稲荷大神、祖神 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能 |
| 混雑時間 | 元日0時~3時、10時~17時 |
| 例年の初詣参拝者数 | 約25万人 |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | 養老鉄道石津駅から徒歩約15分 |
| ショートコメント | 「おちょぼさん」で親しまれる商売繁盛の定番。参道グルメも楽しめる |
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白山神社(郡上市)
白山神社は郡上市白鳥町に鎮座し、白山信仰の拠点として古くから地域の人々に親しまれてきました。
郡上の山間に位置するため、冬季は雪が深く、参拝には防寒と滑り止めの準備が欠かせません。
初詣の参拝者数は他の都市部の神社に比べると少なめですが、その分静かで厳かな雰囲気の中で新年を迎えることができます。
地元の方々が大切にしている神社で、ゆっくりと心を落ち着けて参拝したい方におすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 神社・寺院名 | 白山神社(郡上市) |
| 所在地 | 岐阜県郡上市白鳥町 |
| 創建(由緒) | 白山信仰に基づき古くから祀られてきた神社 |
| ご利益 | 家内安全、五穀豊穣、商売繁盛 |
| 主祭神/ご本尊 | 白山比咩大神 |
| 初詣の参拝時間 | 24時間参拝可能(授与所は時間制限あり) |
| 混雑時間 | 元日10時~13時頃 |
| 例年の初詣参拝者数 | 数千人規模(公式案内を確認) |
| 最寄駅・アクセス(徒歩〇分) | 長良川鉄道美濃白鳥駅から徒歩約10分 |
| ショートコメント | 山間の静かな環境で落ち着いて参拝できる。冬季は積雪に要注意 |
| 公式サイト | 郡上市観光サイト |
まとめ
岐阜県の初詣は、金神社や伊奈波神社のような県内有数の参拝スポットから、山間部の静かな神社まで選択肢が幅広く、それぞれに異なる魅力があります。
混雑を避けたい場合は元日の深夜や三が日の夕方以降を狙うと比較的スムーズに参拝できますし、飛騨地方や郡上エリアのように積雪が予想される場所では足元の装備をしっかり整えておくことが大切です。
事前に公式サイトで参拝時間や駐車場の情報を確認しておくと当日の動きがスムーズになりますし、公共交通機関を利用する場合はバスの運行ダイヤもチェックしておくと安心です。
新年の幸先の良いスタートを切るために、自分に合った神社・お寺を選んで、安全第一で初詣を楽しんでください。
