黄色く色づくイチョウ並木、スクラッチタイルの講堂(徽音堂)、そして学生の熱。お茶の水女子大学の学園祭「徽音祭」は、今年も“知的で楽しい”がぎゅっと詰まった2日間になりそうです。
2025年は創立150周年の節目。日程は11月8日・9日で確定、入場は基本無料&予約不要(企画により申込制あり)。あとは公式の続報に合わせて、行きたい企画をサクッと押さえるだけ。
迷ったら、午前は体験・午後は講堂でしっとり——この回し方が鉄板ですよ。

創立150周年の学園祭!なにかサプライズがあるかも!
お茶の水女子大学学園祭2025の今年のゲストは誰?チケット・イベント情報を解説
お茶大の学園祭は「徽音祭(きいんさい)」という名前で毎年11月に開催。2025年は“第76回”として11月8日(土)・9日(日)に実施予定と公式がアナウンスしています。しかも今年は創立150周年の節目の年。
テーマは「徽(しるし)」で、いつも以上に“お茶大らしさ”が前面に出るはず。ワクワクしかしないですね。
お茶の水女子大学学園祭2025の今年のゲストは○○、チケットの買い方
ゲスト名は現時点「未発表」。ただし、徽音祭は毎年“発表→受付開始→満席”の流れがスピーディー。発表タイミングは公式X・公式サイトの「お知らせ」にまず出ます。
通知オンにしておくのが正直いちばん早いです。
募集形態は(1)Peatix等の外部チケット、(2)学内フォーム申込、(3)当日整理券のいずれかが例年多いパターン。受付開始直後はアクセスが集中しがちなので、事前にアカウント作成・支払方法の紐づけまで済ませておくと勝率が上がります。
キャンパス入場自体は予約不要ですが、個別企画は「申し込み必須」になりがちなので要注意。
私から最後にアドバイスするとしたら、気になる企画を“第1候補・第2候補”まで用意しておくこと。第一志望が埋まっても第二志望で十分楽しめるのが徽音祭の良いところです。
お茶の水女子大学学園祭2025歴代ゲストをチェック
お茶大は“知的で華のあるゲスト”が強み。たとえば——
年度 | 企画/出演 | メモ |
---|---|---|
2019 | ヒプノシスマイク 特別ステージ/声優トーク(福山潤・梅原裕一郎・豊永利行・KENN) | 「第70回」開催。来場1.8万人規模の年。 |
2016 | 声優トーク(小野賢章・蒼井翔太/安元洋貴・前野智昭 ほか) | 徽音堂トークショー系が人気。 |
2022 | 声優トーク(津田健次郎)など/ハイブリッド開催 | コロナ期を経て“復活モード”。 |
2023 | 第74回テーマ「灯(ともしび)」 | 4年ぶりの“完全キャンパス開催”へ。 |
2024 | 第75回テーマ「teatime」/予約不要・一部企画は申込制 | 2025年への地ならし。 |
上の例だけでも、カルチャー色の濃い“お茶大っぽさ”が伝わるはず。今年(2025年)もテーマと150周年イヤーが相まって、記念コラボや特別講演の可能性は十分。最新情報が発表され次第、この記事もすぐ更新します。
お茶の水女子大学学園祭2025の日程と開催概要を紹介
まずはサクッと基本情報をまとめます。2025年の徽音祭は“創立150周年イヤー”のど真ん中。
例年よりも企画の熱量が高い雰囲気で、学内の歴史的建造物や街の空気もぜんぶ含めて“お茶大らしさ”を満喫できる2日間になりそうです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 第76回 徽音祭(お茶の水女子大学 学園祭) |
日程 | 2025年11月8日(土)・9日(日) |
時間 | 未発表(参考:2024年は両日10:00~17:30) |
会場 | お茶の水女子大学 大塚キャンパス(東京都文京区大塚2-1-1) |
テーマ | 「徽(しるし)」 |
入場 | 基本無料・予約不要(予定)※一部企画は事前申込制の可能性あり |
主催 | 第76回 徽音祭実行委員会 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」徒歩約7分/有楽町線「護国寺」徒歩約8分、 都営バス「大塚二丁目」徒歩約1分 |
「開催は11月8・9日で確定」「テーマは“徽(しるし)”」は、公式の案内でばっちり示されています。時間だけはまだ出ていませんが、昨年は10:00~17:30の対面開催でした。
今年も似たレンジになるはず…とはいえ、確定情報が出たらここに即反映します。最新情報が発表され次第、この記事もすぐに更新して、皆さんに最速でお届けしますね!
せっかくなので“会場の味”も少し。お茶大キャンパスは小日向台地の縁にあり、敷地内に高低差があるのが特徴。茗荷谷駅から歩くと、ゆるやかなアップダウンに「文京区の坂の街」らしさを感じます。
正門の先に続くイチョウ並木、その奥に構える大学本館と講堂(通称・徽音堂)は、登録有形文化財に指定。秋の陽ざしにタイル外壁が映えて、写真映えも抜群です。こういう“空気感”込みで歩けるのが徽音祭の良さなんですよね。
アクセスは丸ノ内線「茗荷谷」から徒歩約7分、有楽町線「護国寺」から徒歩約8分が定番。ベビーカーや大きな荷物がある方は、緩いルートを選ぶと楽です。
学内には視覚障がい者向けの「ことばの地図」(テキストマップ)も整備されているので、初めてでも心強いはず。なお、昨年は「入構予約不要/一部の企画のみ申込制」という運用でした。
今年も同様の可能性が高いので、気になる企画は受付開始アナウンスを見逃さないでください。
いろいろお話ししましたが、結局のところ「日程は11/8–9で決まり。時間や申込の細かい条件はこれから」という状況です。当日は文化財建築と黄色い並木のコントラストもごちそう。
歩きやすい靴で、ぜひ“坂の学園祭”を楽しみに来てください。
→お茶の水女子大学学園祭公式サイト
→お茶の水女子大学学園祭公式インスタグラム
→お茶の水女子大学学園祭公式X
お茶の水女子大学学園祭2025の屋台・模擬店は何がある?
「食べ歩きが一番の楽しみ!」という方、今年の徽音祭もちゃんと“お腹が幸せになる”ラインナップがそろいそうです。
お茶大の模擬店は、定番の粉もの・スイーツ・ドリンクに加えて、サークルや有志企画の“ちょっと知的なひねり”が入るのが魅力。
2025年は公式の参加企画一覧ページに、実行委員の公式カフェやワークショップ系の出店が早くも並び始めています。加えて、近年はSDGsの流れが強く、プラントベースのメニューやリサイクル・分別の徹底など“環境配慮の屋台運営”もすっかり定着。
歴史を遡ると、昭和のころから喫茶・軽食の模擬店文化が花開き、いまの「食×学び×遊び」スタイルへと育ってきたのが、お茶大らしさだなぁと実感します。
まず注目は、実行委員会が運営する“公式系”の出店。昨年(2024)は公式マスコット「きいちゃん」を冠した「きいちゃんカフェ」で可愛いドリンクを提供し、今年(2025)の参加企画一覧にも同名カフェや「きいちゃん工房」(モール人形づくり体験)が掲載されています。
こういう“休憩+記念づくり”の場があると、長時間のキャンパス散策でもほっと一息つけるのが嬉しいですよね。
また、学内のSDGs学生委員会は昨年、プラントベースのパフェに“食用コオロギ”トッピングというチャレンジも。話題性だけでなく、食の多様性や環境負荷を考える入口としてすごくいい企画でした。
今年も何か仕掛けてくるはず…!(新情報が出たら即ここに追記します)
過去の模擬店を振り返ると――焼きそば・たこ焼き・クレープといった鉄板メニューは安定の人気。午後は売り切れ続出で、15時を回ると「もうほとんど残ってない…!」なんて年もありました。
来場ピーク(昼〜午後イチ)を避けて、午前中に“第一陣”で回るのがコツ。温かいスープや焼き菓子系のスイーツは、晩秋のキャンパスにぴったりで、イチョウ並木の黄色と相まって写真も映えます。
SNSに上げるなら、徽音堂の外壁タイルや本館のアーチを背景にして“紙カップ+校舎”の構図がいちばん可愛い…個人的にはこれ、鉄板です(笑)。
当日の動き方としては——
- 公式サイトに出る「参加企画一覧」「パンフレットPDF」の更新をチェック(出店場所・営業時間が載ることが多い)
- 目当ての屋台は“オープン直後”に確保(人気メニューは早々に完売)
- ゴミ分別&リユース容器の案内に従う(お茶大は環境配慮がしっかりしています)
- 並ぶときは“第二候補”もメモしておく(列が長いときの回避策)
いろいろ書きましたが、要するに「午前スタート+公式パンフのマップ活用+エコ運用に協力」で、ストレス少なく美味しく回れます。発表前の出店もまだ多いので、最新情報が出次第、この記事もすぐに更新して、皆さんに最速でお届けしますね!
→お茶の水女子大学学園祭公式サイト
→お茶の水女子大学学園祭公式インスタグラム
→お茶の水女子大学学園祭公式X
お茶の水女子大学学園祭2025の出し物・イベントを楽しむには?
「どこから回れば一番楽しい?」って気になりますよね?
結論、徽音祭は“文化系が濃い+学生発の熱量が高い”のが醍醐味。講堂(徽音堂)の本格ステージから、学科・サークルの展示、体験ワークショップ、そして“お茶大らしい”価値観に根ざした企画まで、歩くたびに景色が変わります。
150周年イヤーの2025年は、例年の人気企画に加えて記念色の濃いプログラムも増えるはず。発表が出次第ここに追記しますが、まずは「これだけ押さえれば迷子にならない」見どころと攻め方をまとめました。
注目どころ(定番&お茶大ならでは)
徽音堂ステージ(講堂公演)
スクラッチタイルの外壁が美しい登録有形文化財・徽音堂は、音響も雰囲気も格別。合唱や室内楽、講演企画など“しっとり濃いめ”の演目が似合います。
プログラムは直前まで入れ替わることもあるので、当日の案内板とパンフのタイムテーブルを必ずチェック。席は回転が早いので、気になる回の10〜15分前行動が勝率高めです。+1
「徽音座の歌姫」〜歌うまお茶大生No.1決定戦〜
ここ数年で一気に看板化。去年は公式YouTube&オンライン投票までセットで盛り上がりました。歌が始まると屋外ステージ前が一気に密集するので、前方狙いは開演30分前目安。
ふらっと聴くなら中盤からでも雰囲気は十分味わえます。
「水コン」—ミスコンの再発明
お茶大の“らしさ”が出る企画。いわゆるミスコンの外形を取りながら、ルッキズムを乗り越える価値観を前面に置いた「自己発信・成長」のコンテストです。
過去年のドキュメントや公式アカウントも残っていて、企画意図がよくわかります。開催有無や方式は年ごとに変わるので、2025年の扱いは直前告知を要確認。
模擬授業&キャンパスツアー
教授・研究室が“学びの入口”をひらく人気コーナー。新設学科の紹介やショート講義など、大学の中身に触れられるのが最高です。
昨年も模擬授業が複数走っていたので、今年も期待してOK。開始直前に飛び込み枠が出ることもあるので、スケジュールをこまめにチェック。
実行委員の“やすらぎ&体験”:きいちゃんカフェ/きいちゃん工房
休憩と記念づくりはここで。あたたかいドリンクやクッキーで一息、モール人形の工作で“今日の思い出”を形にできます。小さなお子さん連れにも人気。混みやすい午後は回避して、午前のうちに立ち寄るのが吉。
当日の動き方・コツ
- 公式サイト→「参加団体企画一覧」「お知らせ」で最新の変更点とタイムテーブルを確認。紙パンフは数に限りがあるので、公開されたらPDF保存推奨。
- 講堂(徽音堂)系は“前方=臨場感、後方=全体俯瞰”。好みで座る位置を決めてOK。移動は早め早め。
- 屋外ステージは天候で変更が出やすい。雨天時の移動先(講堂や教室)案内を事前に把握。
- 150周年連動のシンポや展示は学内外から申し込みが必要な場合あり。見たい人は早めにエントリー。
というわけで、ここでの一番のポイントは「公式の更新を追いながら“講堂系/屋外系/体験系”をバランスよくつまむ」こと。動線がハマると、文化財建築×知のイベント×学生の熱気がきれいに連鎖します。
個人的には、午前に模擬授業→昼は屋外ステージ→午後は徽音堂でしっとり、が“お茶大ゴールデンルート”だと思いますよ!
→お茶の水女子大学学園祭公式サイト
→お茶の水女子大学学園祭公式インスタグラム
→お茶の水女子大学学園祭公式X
お茶の水女子大学学園祭2025の駐車場・アクセスを調べてみた
「どう行くのがいちばんラク?」に全力回答します。結論から言うと、学園祭(徽音祭)当日は公共交通機関一択。
会場は文京区大塚の“台地”にあってアップダウンが少しあるので、ルート取りを知っておくと体力の消耗が全然違います。
さらに今年は当日の入構は正門のみ・駐車場/駐輪場の用意なしという公式アナウンス。ここを押さえておけば迷いません。
電車:最短は「茗荷谷」7分、サブは「護国寺」8–10分
最寄りは東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅 1番出口から徒歩約7分。ベビーカーや荷物がある人も距離が短めで助かります。もう一方のルートは有楽町線「護国寺」駅 5番出口から徒歩8〜10分。
茗荷谷に比べると少しだけ歩く印象です。両駅とも駅前で飲食・トイレが確保しやすいので、合流や待ち合わせにも向いてます。
バス:雨天や歩数を抑えたい人に「大塚二丁目」下車
都営バス都02/都02乙系統「大塚二丁目」が大学そばまで入ります。停留所から徒歩1分レベルなので、雨や猛暑・荷物多めの日はバスが正解。池袋・大塚方面からのアクセスも組みやすいですよ。
徒歩ルートのコツ:坂と門の位置だけ意識
学内は小日向台地の縁にあり、ゆるい上り坂を経て正門へという導線。学園祭当日は南門が閉門、正門のみ入構可なので、「正門めがけて一直線」だけ覚えればOKです。茗荷谷→春日通り沿い→正門のルートがいちばん迷いにくいです。
駐車場・駐輪場:公式に“ご遠慮ください”
学内に来場者向けの駐車場・駐輪場はありません。どうしても車なら、近隣の時間貸し駐車場(タイムズ等)や事前予約型駐車場(akippa等)を自分で手配する形になります。混雑日・時間帯は満車リスクが高いので、公共交通が基本と考えてください。
バリアフリー・サポート:事前にマップをDL
学内はバリアフリーマップが公開されており、視覚障がい者向けの「ことばの地図(テキストマップ)」も整備されています。
初めての方や足腰に不安のある方は、スロープやエレベーター位置を事前にチェック→茗荷谷ルートで正門入りが安心。
空港・新幹線から:JR東京駅/御茶ノ水→丸ノ内線が王道
遠方からは、JR東京駅・御茶ノ水駅で丸ノ内線に乗り換えて茗荷谷が王道。
空港経由の場合も、都心の地下鉄網に入ってしまえばルートはシンプル。公式のアクセスガイドに主要駅からの乗り継ぎが整理されています。
そのほか小ワザ
- 10時台の到着が歩きやすく写真も綺麗(人波が増える前)。
- ベビーカーは護国寺ルートより茗荷谷ルートのほうが体感ラク。
- 正門前で一旦合流→パンフPDFで動線決めが失敗しにくいです。
いろいろ書きましたが、要するに「茗荷谷7分/正門のみ/学内駐車NG」を覚えておけばOK。台地の上にある“坂の学園祭”なので、当日は歩きやすい靴でどうぞ。
お茶の水女子大学学園祭2025の混雑はどれくらい?
結論から言うと、昼前後はしっかり混みます。近年の徽音祭は「2日で約2万人規模」の年もあり、2019年は来場1.8万人超という記録が残っています。
2025年は11/8(土)・9(日)で開催が確定しており、土曜午前は緩やか→11:30〜14:30が最混雑帯→夕方にかけて徐々に解消、という“学園祭の定番カーブ”をイメージしておくと動きやすいです。
しかも当日は正門のみ入構可・学内駐車/駐輪なしの運用なので、正門周辺は人の出入りが集中します。ここを避けて動線を組むのがカギ。
混雑ポイントは大きく3つ。
- 講堂(徽音堂)や屋外ステージの開演前後 : 回の切り替え時は一気に人が移動します。見たい公演がある回は15分前行動を“習慣化”しておくと安心。雨天時は屋外→屋内への振替で動線が読みにくくなるので、公式の“お知らせ”をこまめに確認。
- 人気の模擬店エリア(昼ピーク): 定番グルメは12時〜13時台が行列の山。買う→移動→食べるの“滞留”も起こりやすいので、午前のうちに1店、14:30以降にもう1店の“二段構え”が体感ラクでした。
- 正門周辺(入退場の波): 入構口が正門一本化のため、10:00直後/15:30以降に人の波が立ちやすいです。茗荷谷ルートで正門へ一直線が基本ですが、いったん学内奥へ回ってから目的地に戻る“回り込み”も有効。
じゃあ、どうさばく?ということで実践テクを置いておきます。
- 到着は10:00〜10:30:パンフPDF(公開後)で優先順を3つ決めておく。昼の山に備えて“第二候補”も用意。
- 食は前倒し:11時台に1回目を済ませ、14:30以降にデザートやドリンクの“おやつ回”。売切れ回避&座席確保がしやすくなります。
- 講堂公演はブロック移動:前後の回の人流と逆走しないよう、終了5分前に退席→次会場へ先行が吉。徽音堂は人気企画が入りやすいので、入口付近の案内表示も都度確認。
- 雨予報は“屋内代替”を先に押さえる:屋外ステージは天候で差し替えが出ます。公式X/お知らせを通知ONに。
以上より「昼の山を避ける」「入口の波を読んで回り込む」「公式の更新に合わせて微修正」の三点セットで、混雑でもけっこう快適に動けます。
秋のイチョウ並木と文化財の講堂、写真を撮る余裕まで確保したいなら、朝イチ到着がいちばん平和…これは毎年変わりません。
お茶の水女子大学学園祭2025の口コミを見てみよう


毎年感じるのは「手づくり感×知的な仕掛け」のちょうどいいバランス。屋台やステージでワイワイしつつ、ワークショップや展示で“考える時間”もちゃんとあるのが徽音祭の推しポイントです。
たとえば昨年は、性の同意(SRHR)をテーマにした参加型ワークショップが開かれ、参加者から「初めて学んだけど腑に落ちた」「雰囲気がよくて話しやすかった」とポジティブな声が上がっていました。
お茶大らしい“知のフェス”っぽさ、こういうところに出ますよね。
来場者の体験談を拾っていくと、動線のコツも見えてきます。2023年は「南門から入れず正門に回った」という現地レポがあり、当日運用(入構口の制限)で迷子になりやすいのが弱点。
2024年の個人ブログでも、キャンパスツアーの満足度や“ちょっと背伸びした学園祭体験”が語られており、受験生と保護者の来場が目立つのも特徴です。
つまり、正門集合→パンフでルート確定→学科展示と体験系を混ぜるが満足度を押し上げる王道パターン。
雰囲気面では「清楚で真面目な学生さんが多い」「穏やかで居心地がいい」という記述が複数年で散見されます。
硬派な講堂企画の一方で、公式マスコット“きいちゃん”のカフェや工作系企画など、肩の力を抜けるスポットも用意されているので、家族連れでも歩きやすいのが良き。実行委員の広報からも、かわいい世界観づくりに力を入れているのが伝わってきます。
ステージの“生”の反応も毎年熱いです。少しさかのぼると、2019年の演目レビューでは「会場がどっと沸いた」「想像以上に面白かった」といった感想が並び、講堂(徽音堂)の空気の良さが語られています。
最近の来場記でも、屋台の売り切れが早い・人の波がある時間帯はしっかり混む、といった“リアル”な声が目に入るので、午前スタート+14:30以降で甘味の二段構えは今年も有効そう。
というわけで、ここでの一番のポイントは「正門基点で迷わない導線」と「体験系で知的好奇心を満たす」の両立。
SNSの断片情報だけだと“映え”に寄りがちですが、現地の小さな発見(講堂の音の響き、並木の色づき、学生さんの案内の丁寧さ)が、最終的な満足度をぐっと引き上げてくれますよ。
お茶の水女子大学学園祭2025のFAQで疑問を解決


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