東京農業大学学園祭2025|今年のゲストは誰?歴代もチェック!日程、混雑状況も徹底調査!

「芸能人頼みじゃなくても、こんなに楽しいの?」——それが東京農業大学の“収穫祭”。

主役は学生。N-1(お笑い)・TNC(ファッション)・のど自慢、そして名物の全學應援團リーダー公開まで、手作りの熱量が会場を包みます。

世田谷は入場無料・申込不要(一部整理券あり)。はちみつ・味噌の即売や研究展示も“農大らしさ”全開です。混むのは昼と応援団前後。

朝に整理券や観覧ルールをチェックして、正午は屋内展示へ避難、夕方にもう一巡——このリズムで回れば、行列も“ごちそうの前菜”くらいに感じますよ。

厚木は体験、オホーツクは地域連携が濃いので、遠征組はその違いも楽しんでくださいね。

芸能人のゲスト出演はありませんが、それ以上に期待できるイベントが盛りだくさんです!

目次

東京農業大学学園祭2025の今年のゲストは誰?チケット・イベント情報完全ガイド

東京農業大学の学園祭は“収穫祭”。

ここは他大学みたいに芸能人をドーンと呼んで集客するタイプではなく、学生企画100%で勝負するのが伝統です。だからこそ、模擬店もステージも研究展示も“農大らしさ”がぎっしり。

2025年もその路線は継続で、入場自体は申込不要・無料(世田谷キャンパス)です。

ステージ系は「N-1グランプリ」「TNC(ファッションショー)」「のど自慢」、そして大トリの全學應援團リーダー公開(大根踊り)など、学生が主役のラインナップ。

というわけで、「今年の“ゲスト芸能人”」を探すより、どの学生企画に張り付くかを考えた方が圧倒的に楽しめますよ!

東京農業大学学園祭2025の今年のゲストは○○、チケット入手方法

結論から言うと、外部芸能人の有名ゲスト発表は原則ありません。収穫祭は学生主導企画が主役なので、「ゲスト=出演芸能人」という意味合いでは期待しないのが正解です。

その代わり、今年(2025年)の世田谷キャンパスは入場制限なし・事前申込なしでふらっと来場OK。

一方で、一部の人気企画は“整理券”が必要になる場合があります(特に最終日の全學應援團公演)。配布の有無や場所・時間は公式サイトの「ステージ企画」や「インフォメーション」に随時出ます。

ここだけは当日朝の動線を決める“勝負情報”なので、事前チェックが超おすすめです。

今年の動き方ヒント

  • 朝イチで整理券の要否を確認 → 必要なら先に確保
  • ステージは2日目までが学科系中心、3日目は応援団の大一番。どっちに寄せるかで回遊ルートを組み替え
  • 入場はフリーでも、混雑帯(正午~15時)は列が伸びやすいので、屋台狙いは早めか夕方寄せが◎

東京農業大学学園祭2025歴代ゲスト一覧と傾向

農大の“ゲスト観”は独特。「芸能人なしでも満員にできる」という自負がはっきりあります。だから毎年、学生発の名物企画がゲスト級の主役。ここ数年の傾向は↓のとおり。

  • ステージ軸:N-1グランプリ(学生お笑い)、TNC(学内ファッションショー)、のど自慢、応援団リーダー公開(大根踊り)
  • 展示軸:文化学術展(研究室・部活・同好会の“本気”発表)
  • 食の軸即売店(野菜・はちみつ・味噌など)+模擬店(学生フード)。“農大らしさ”が最短で体験できるゾーン

以下は「芸能人リスト」ではなく、来場者が実際に体験できた“主な目玉”を年度別に整理したものです(=農大の実態に即

した“歴代ゲスト相当”のまとめ)。

年度主な見どころ(“ゲスト相当”の学生主導企画)トピック
2024Rock In Nodai Fes/マッスルコンテスト/運がいい人選手権/全學應援團リーダー公開約10万人来場、模擬店“大復活”。応援団は整理券制の回あり
2019 ほか(コロナ前)女装No.1決定戦/歌えBanBan!!/爆笑N-1/農大教室/文化学術展来場者10万人超の年が続く“屈指の学園祭”。外部芸能人に頼らない方針が明確

東京農業大学学園祭2025の日程・開催概要まとめ情報

キャンパス開催日程(2025年)時間(予定)会場住所入場備考
世田谷10月31日(金)〜11月2日(日)未掲載(昨年は9:00〜17:00目安)東京都世田谷区桜丘1-1-1無料/現時点で事前申込の案内なし大学周辺は駐車・駐輪禁止。最寄は小田急線・経堂/千歳船橋ほか
厚木11月1日(土)〜11月2日(日)未掲載神奈川県厚木市船子1737無料(例年)公式サイトでパンフやMAPを順次公開
北海道オホーツク10月12日(日)〜10月13日(月・祝)未掲載北海道網走市八坂196無料(例年)第37回開催。地域連携色が濃い“農大マルシェ”同時実施

世田谷・厚木・オホーツクの3キャンパスで日程がズレているのが農大の面白いところ。

首都圏の方は世田谷→厚木の“ハシゴ”も現実的ですし、遠征OKなら秋晴れの網走でオホーツクの空気を吸うのも最高です。世田谷キャンパスは馬事公苑や「食と農の博物館」(隈研吾氏の設計で中も楽しい!)が徒歩圏。いわゆる“映え”と“学び”が同時に満たされるロケーションなんですよね。

なお、世田谷は大学周辺が駐車・駐輪禁止。最寄り駅からの徒歩ルート(経堂・千歳船橋ともに約15分、用賀からは徒歩20分/バスもあり)を前提に、スニーカーで軽快にどうぞ。

時間は各サイトで当日パンフが出るスタイルなので、昨年の9:00〜17:00を“目安”にしつつ、直前にもう一度チェックしておけば安心です。

当日に向けた動き方のコツはこんな感じ。

・初日は比較的動きやすいので展示と即売を集中攻略/2日目はステージ、3日目は応援団のクライマックスという配分がハマりやすいです。
・世田谷は「農大通り」を抜ける動線が歩きやすく、屋台→文化学術展→ステージの“くるり1周ルート”が気持ちいい。
・オホーツクは地域連携の即売が強いので、朝イチが狙い目。売り切れ前にマルシェへ直行が吉。

→東京農業大学学園祭公式サイト
東京農業大学学園祭公式サイト(厚木)
東京農業大学学園祭公式インスタグラム
東京農業大学学園祭公式X

東京農業大学学園祭2025の屋台・模擬店情報を徹底紹介

「農大の学園祭=食の天国」。これはもう、来てみると一発で腑に落ちます。

世田谷は“即売店+模擬店”の二本柱で、はちみつ・味噌といった農大ブランドの定番から、研究室発の“推し”フード、学生のアイデアが光るB級グルメまでズラリ。

2025年は公式サイトに模擬店マップ/出展団体一覧の導線が最初から用意されているので、当日の“食の回遊”がかなりラクになりそうです。

さらに、厚木は“畑=現場”の強みを生かした体験やマルシェ色、オホーツクは地域連携の力強さが持ち味。どのキャンパスに行っても「農大らしさ」を胃袋で感じられるのが最高なんですよね。

世田谷キャンパスの“食”はこう攻める(2025)

まずは即売店。はちみつ・味噌は公式でも別枠で案内されるほど鉄板の人気カテゴリ。朝いちで覗くと、ラベル違いや限定ロットに出会えることがあります。保存が効くので持ち帰り前提の買い物を早めに済ませておくと、その後の動線がスムーズ。

一方の模擬店は、“学科/研究室の個性=味の個性”。油系の行列店は昼ピークで一気に伸びるので、11時台の先行攻略か、15時以降のラストスパートがおすすめです。

近年は「お客様賞」的な企画で来場者投票が行われることも多いので、パンフの受賞欄(前年)を眺めて“当たりの傾向”を把握しておくのもアリ。

環境面では環境対策本部が分別をリード。会場内のゴミステーション配置が要になので、買う前に最寄りステーションの位置を把握しておくと、両手ふさがり問題を回避できます。

名物・定番のねらい目

  • はちみつ:研究/部活系の“ガチな蜜”。価格帯と花の個性で選ぶ楽しさあり。
  • 味噌・ジャム系:持ち帰りに強い“重め”カテゴリは最初に購入→クローク代わりにトートへが吉。
  • 研究室系フード:表の手書きPOPに学術ワードが載っていたら大抵アタリ(笑)。

当日の“食”ルーティン例

  1. 入場→即売店(蜂蜜・味噌)を先買い
  2. 模擬店エリアを一周偵察(匂いと列を確認)
  3. 11:00台に一軒目→ステージ1本→14:30以降に二軒目
  4. 15:30〜16:00は甘味系・土産で締め

厚木・オホーツクの“食”は現地色で選ぶ(過去実績からの予想)

厚木は体験と循環がキーワード。人気の大根無料収穫体験(整理券制)が実施される年は、午前の整理券配布から動線が混みます。

体験系の時間割に合わせて食を挟むのがコツ。特徴的なのは、模擬店で使った非木材紙トレーを堆肥化→来場者へ無料配布という“循環”の取り組み。

食べて終わりじゃなくて、資源を戻す……この“農大イズム”は厚木ならでは。

オホーツクは地域連携の直売系が強力。鮮度が命の品は午前に集中、加工・常温品は午後に回すと歩留まりがいいです。遠征勢は発送方法の確認を先に(売り切れ前に店員さんへ聞くのがコツ)。

混雑帯の読み方(3キャンパス共通)

  • 12:00〜15:00:フードの列が最大化。列短縮は“匂い+回転率”で読む(揚げたて連発店は回転が速い)。
  • 最終日16時以降:値引き・抱き合わせが出ることも。“売り切り札”は現地判断なのでこまめに回遊。
  • 雨天時:テント下に人が滞留。グリドル系(焼き台)>スープ系で手早く出る店から攻める。

2025のチェックリスト(直前〜当日)

  • 公式の模擬店ページでマップ/出展一覧/“お客様賞”の案内を前日夜に再確認
  • はちみつ・味噌は朝 or 15時台(棚替え/補充タイミング)
  • 分別ステーションの位置をパンフで把握→動線短縮
  • 厚木へ行くなら体験の整理券時間割を先に押さえてから食へ
  • オホーツクは地域直売の冷蔵品→先買い、発送可否を店頭で確認

いろいろ書きましたが、結局のところ「①公式の出展一覧→②分別ステーション→③自分の胃袋の余白」の順で段取りした人が一番うまく回れます。あとはもう、匂いに従って歩くだけ。これが農大の正しい歩き方だと思いますよ!

→東京農業大学学園祭公式サイト
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東京農業大学学園祭2025の出し物・イベント一覧

“農大の主役は学生”。ここは毎年ブレません。

2025年の世田谷キャンパスも、お笑い/ファッション/歌の三枚看板+応援団の大一番という“農大黄金フォーメーション”で攻めてきます。

さらに、研究・部活の成果を見られる文化学術展、厚木の体験企画、オホーツクの地域連携イベントまで、どこを切っても「農大らしさ100%」。芸能人ゲストに頼らず、この規模で満員にしてしまうパワーはやっぱりすごいんですよね。まずは世田谷ステージの“核”からどうぞ。

世田谷のステージ“4本柱”

爆笑N-1グランプリ(お笑い)

農大のお笑い王を決める看板企画。毎年、ネタの完成度が地味に高い…いや、普通に高い(笑)。百周年記念講堂で開催される年が多く、客席の一体感はフェス級。

当日は回ごとの入替や整理券の運用が入ることもあるので、朝イチで案内板と当日パンフを確認しておくと動きがラクです。

TNC(Tokyo Nodai Collection/ファッションショー)

学生の“自分らしさ”が爆発するファッションショー。王道からコスチューム寄りまで、衣装・ヘアメイク・ウォーキングまで学生制作なので、被写体としても強い。最前列狙いなら開始20〜30分前行動、写真目的ならステージ斜め前の通路沿いが撮りやすいです。

のど自慢コンテスト(ボーカル)

“笑いと感動”の振れ幅が広い歌ステージ。観客投票が入る年は会場のボルテージが一段上がります。ボーカル系はリハ音漏れで良し悪しが分かるので、近くを通ったときに耳を立てておくと“推し回”を逃しにくい。

全學應援團リーダー公開(グランドフィナーレ)

ラストを飾る“農大の魂”。リーダー部×チア×吹奏楽が一体になり、名物の大根踊りでフィナーレへ。安全確保のため整理券配布や観覧エリア制限が入る年があります。配布場所・時間はステージ企画本部の公式Xがもっとも速いので、当日はここを真っ先にチェックを。

“見て歩く”楽しさ—文化学術展・展示系

世田谷の文化学術展は、研究室・部活・同好会の“ガチ発表”。実験デモ・標本・作品展示まで幅広く、“食と農”の最前線を覗ける貴重な機会です。

模擬店の匂いに釣られがちですが、屋内展示は天候に左右されない避難所にもなるので、正午の混雑帯に回すと賢いルートになります。

厚木は“体験”が主役/オホーツクは“地域連携”が熱い

厚木は“畑×体験”のラインナップが特徴。体験企画(整理券制の年あり)や、地産の魅力が分かる展示・ステージがまとまっています。公式の「企画情報」ページにステージ/体験/展示が整理されているので、体験の時間割→ステージ→食の順で組むとスムーズ。

オホーツク地域連携の直売・実演が強力。早い時間帯に回すと収穫や加工の“ライブ感”を拾えます。世田谷・厚木とは違う“北の秋”を体験できるのが魅力。 (詳細発表は各キャンパスの公式に順次掲出)

当日の立ち回りテンプレ(ステージ好き向け)

  • :インフォ前で整理券・観覧ルールを確認 → 必要なら確保
  • 午前:文化学術展や屋内展示で知的好奇心を充電
  • 昼前後:N-1/のど自慢/TNCを1本ずつ拾う(移動は屋台を“つまみ食い”しながら)
  • 夕方:応援団に向け場所取り or 整理券の集合
  • ラスト:応援団で“心拍数を上げて”締め → 余韻で即売エリアへ

→東京農業大学学園祭公式サイト
東京農業大学学園祭公式サイト(厚木)
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東京農業大学学園祭2025の駐車場・アクセス情報まとめ

「どう行くか」を決めておくと、当日の満足度が一段上がります。農大の収穫祭は“車でサッと”は基本NG。世田谷は大学周辺の駐車・駐輪が禁止、厚木はバスがキャンパス内まで乗り入れ、オホーツクは網走駅からの路線バスが要になります。先に“最短ルート”を頭に入れて、歩きやすい靴でどうぞ。

世田谷キャンパス(東京都世田谷区桜丘1-1-1)

  • アクセス
    小田急線「経堂」「千歳船橋」から徒歩約15分。バスなら「農大前」下車すぐ(千歳船橋から約5分)。渋谷駅からの直通バスも複数系統があります。
  • 駐車・駐輪・来場ルール
    来場は徒歩・公共交通機関推奨。大学周辺は駐車・駐輪が禁止。盲導犬・介助犬を除くペット同伴は不可。
  • ファミリー向けメモ
    授乳・おむつ替えはアカデミアセンター2F学生課会議室を案内。学内でお湯の提供はなし。必要な方は持参を。
  • 小ワザ
    経堂・千歳船橋ともに平坦な道が多く、ベビーカーでも動きやすいです。混雑帯は「農大前」バス停に人が集中しがちなので、徒歩ルートも視野に入れると快適。
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